TEAM VING CHUNと実用訓練
秋門詠春拳
詠春拳を通じて身心共に強くなること、基本重視で詠春拳の敏速な動き、集中力、体の軸と足腰を強化するトレーニングを学ぶ。
雙甩黐手 秋門詠春拳は基礎の手法と身体構造の基礎を学び、未精練な筋肉運動の改変を行なう。実戦的な応用や、手法は対人練習によって学ぶ訓練を重ねていく。このため、対人訓練には盤手(プーンサウ)と過手(グォーサウ)と呼ばれる雙甩黐手(セヨンクラッチーサウ)を実施した状態から一定のルールの上で自由に攻防する練習を訓練する事によって、秋門詠春拳独自の様々の応用技術、歩法、体捌き、位置取りなどを学び、秋門詠春拳独自の反射訓練をいたします。
基本的な動作の確認をした後、実際の相手をつけての散手を学ぶ。
小念頭 、尋橋 、標指を通じてバランス感覚を学び中心理論からの子午線の防守、攻撃など秋門詠春拳独自の攻防術を学ぶ。
秋門詠春拳は「六點半棍」「八斬刀」の使用法を重点に学ぶシステムで型は重要にしておりません。
詠春拳を学ぶことにより、スピード感、体軸から発勁(Innermost power)の感覚を高めることができるようになる。
詠春拳を学ぶ良さは護身術でもあるが、全身を鍛得ることもでき、バランス感覚も養えます。
秋門詠春拳の伝承には小念頭、尋橋(沈橋)、標指(捕手)、の3つの套路の形と伝承者によってはそれ以外の拳法や武器術も伝わっており、詠春拳全てが短橋狭馬というわけでもない。
秋門詠春拳も型を創意工夫している詠春拳の一例にすぎない。
0コメント